カテゴリー別アーカイブ: 例会報告

第1072回(17) 創立25周年記念事業 投稿日:2015年11月28日

例会日時:
2015年11月15日 15:00~~
例会場所:


記念講演:15:00~ さくらんぼタントクルセンター
記念式典:17:00~ たびやかた嵐の湯
祝 賀 会:18:05~ 東根グランドホテル
担当委員会:
25周年実行委員会

  東根中央ロータリークラブは、1991年7月5日にスポンサークラブの東根ロータリークラブ様の基で設立し、今年で創立25年を迎えることが出来ました。ご支援頂きました関係各位に、心から御礼を申し上げる次第です。また、本日の創立25周年記念式典には、第2800地区ガバナー酒井彰様、東根市長土田正剛様をはじめ多くの皆様にご出席を頂き、式典を盛り上げて頂きました。
  記念講演には、テレビでお馴染みの読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏をお招きし、「どうなる日本の政治」と題して講演を頂きました。安保法案、内閣支持率のXグラフ、現安倍内閣の動向と切り出され、次第に橋本氏の熱の入ったトークに、会場全体が熱気付いて行くのが感じられました。橋本氏も自らジャケットを脱がれ、満席になった会場全体にその思いを話されました。
  講演の後半に、橋本氏の人生の原点となる秋田の古里や母からの教えを話され、「今、日本の政治に大切なことは、『こころ』である。」と、締め括られました。
  橋本五郎氏は、講演終了後ただちに帰れる予定を変更し、その後の記念式典と祝賀会まで出席され、最後まで式典を盛り上げて下さいました。母からの教えと話された、「何でも一生懸命やれ」、「傲慢になるな」、「嫌な人の良い所をみつけろ」の言葉を、数十年経った今でも鮮明に記憶され、どんな所でも実行されている姿を垣間見た気がしました。橋本五郎氏の「物事は言葉のみに非ず」の姿に感銘いたしました。

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(タントクルセンターが満席の記念講演)
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(講師の橋本五郎氏)
○記念式典において、記念事業として金一封をお送りしました。
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(タントクルセンターが満席の記念講演)
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(講師の橋本五郎氏)
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(武田会長からやまがた被害者支援センター槙野専務理事へ)

○スポンサークラブ東根ロータリークラブへ感謝状の贈呈
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(武田会長より佐藤東根中央ロータリークラブ会長へ)

○祝賀会でのひとコマ
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(慶応義塾大学法学部卒の先輩土田市長と後輩橋本五郎氏)

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(「私の影武者に..。」と語りかける酒井ガバナーと東根RCの梶沼氏)

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(東根中央ロータリークラブの皆さん)

第1071回(16) 投稿日:2015年11月24日

例会日時:
2015年11月16日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
25周年実行委員会

  本日は、11月23日の創立25周年記念事業のリハーサルとして、全員で例会の1時間前に集合して各会場の検証をしました。
  例会に於いては、新会員として承認された今村泰也氏、齋藤慎二氏、奥秋亘氏、高橋史幸氏、斎藤正信氏の5名の紹介がありました。これからのロータリークラブ活動に、大きな力となることが期待されます。
  また、25周年記念式典の司会を務めて下さる斎藤ひとみさんが例会に参加され、式典の内容と進行について打合せを行いました。斎藤ひとみさんのチャーミングな笑顔が、記念式典を更に盛り上げてくれることでしょう。

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(武田会長より5人の新会員の紹介)
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(ダン・チ・バオ・ゴックさんに武田会長より奨学金の授与)
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(25周年記念式典の司会の斎藤ひとみさん)

第1070回(15) 投稿日:2015年11月11日

例会日時:
2015年11月9日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
25周年実行委員会

  霜月に入り、初めての例会となりました。
  武田昇会長のあいさつの中で、先日11月7日米沢グランドホクヨウで行われた第2800地区大会の報告がありました。他地区のあるロータリークラブ内で、一寸した問題が発生し、それによりクラブの解散に発展してしまったことが報告されました。いろんな活動や行動は、行う側と受ける側の思いは異なることを再度認識すべきであると感じたところです。
  本日は、あと2週間に迫った11月23日の創立25周年記念式典について、実行委員会からの状況報告がありました。実行委員長の岡田誠氏を中心に、総務式典、祝賀会、事業のそれぞれの担当委員から報告があり、当日の日程と役割、当日までの準備等の説明がありました。また、本年の会員増強目標11名の入会を達成し、会員数50名による記念式典が行われる喜びを全員で噛みしめました。

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(創立25周年実行委員長 岡田誠氏)

武田会長より、4名の新会員に認証バッチが渡されました。

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(新会員 森田直樹氏)
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(新会員 吉田武氏)
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(新会員 星川満弥氏)
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(新会員 奥山浩哉氏)

第1069回(14) 投稿日:2015年11月9日

例会日時:
2015年11月7日 9:30~~
例会場所:
米沢グランドホクヨウ
担当委員会:
会長・幹事

  第2800地区2014~2015年度地区大会が、米沢市の米沢グランドホクヨウで行われ、当クラブからは12名参加しました。
  前日の会長・幹事会では、第1回本会議が開催され、その後、RI会長代理歓迎晩餐会がありました。
  7日は、第2回、3回本会議と特別講演が行われ、無事終了しました。特別講演は、「日本の医療産業の現状と問題点」と題して、『山形大学先進がん医学講座特任教授』、『山形大学医学部次世代型重粒子線治療装置研究開発室長』並びに、『国立がん研究センター名誉総長』の嘉山孝正氏からの講演がありました。
  懇親の夕べでは、ちょっぴり米沢牛を堪能し、実のある地区大会でした。

第1068回(13) 投稿日:2015年10月29日

例会日時:
2015年10月26日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
職業奉仕委員会

  毎年10月は『職業奉仕月間』として、職業奉仕委員長の武田正之氏から本日の卓話がありました。
  武田正之氏は、ロータリー精神の原点である『職業を通して社会に奉仕する』ことを再認識し、職業倫理を向上させようと話しました。また、職業奉仕に意欲と熱意を感じる人にとって、ロータリーほどその実践にふさわしい場はなく、職業奉仕はロータリーの真髄であり、ロータリーを他の団体と分かつ要素でもあると綴った。
  吉田松陰が大好きな武田氏の言葉には、哲学を奏でる強い響きがあり、昼食後のうな垂れそうな頭を強く揺さぶる熱いものがありました。

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第1067回(12) 投稿日:2015年10月19日

例会日時:
2015年10月19日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
米山奨学委員会

本日の卓話者は、留学生ダン・チ・パオ・ゴックさんの学び舎である東北芸術工科大学の准教授の田賀陽介氏をお招きし、『景域計画』についてお話を頂きました。

田賀准教授は、ランドスケープデザインがご専門ですが、農地・山林・都市の緑地計画、山道トイレの整備、景観の保全に取り組み、自然環境への意識、歴史民俗、食文化などの地域の知恵を考察し、現代の暮らしに繋げて活かす提案をされています。

「水は、人間の生命を育む大切な資源であり、その源となる山林が森に覆われ緑豊かであることが大切である。」として、グリーンインフラ計画を立ち上げようとしています。

今、老人ホーム施設の外構工事として、地域の子供たちや高齢者と一緒に山の実生植物を植樹し、緑の大切さや心の安らぎを感じてもらう活動を行っており、「活動は、言葉や形に拘るのではなく、その地域やその土地に本当に必要なものを実践し、取り組んで行くべきである。」と、田賀准教授は話される。

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(大学の教壇で学生に1、2時間講義される田賀准教授には、30分の卓話は余りにも短かったようです。申し訳ありません。)

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(ダン・チ・パオ・ゴックさんへ、三宅副会長より奨学金の授与)

11月23日の東根中央ロータリークラブ25周年記念講演のポスターが出来上がりました。
『どうなる日本の政治』と題して、あの橋本五郎氏が東根に来ます。皆さんの声掛けで、500人の会場を一杯にしましょう。

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第1065回(11) 投稿日:2015年10月6日

例会日時:
2015年10月5日 18:30~~
例会場所:
武田鮮魚店
担当委員会:
親睦活動委員会

  朝夕は秋の気配が感じられめっきり寒くなってきた今日この頃ですが、本日の例会は、恒例の芋煮会の開催です。
開催前に新入会員の荘内銀行東根支店長村上氏の自己紹介と、武田会長よりロ-タリ-バッジが授与されました。
その後、初年度会長岡田氏の乾杯の音頭で宴が始まりました。
旬の魚と芋煮を囲み、美味しい酒で和気あいあいの中、会員同士の更なる親睦と深秋の夜長を過ごしました。

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  第7回東根中央ゴルフクラブ本間杯ゴルフコンペが、10月4日(日)にさくらんぼCCで行われました。ゴルフを語れば、夜が明ける強者ばかり。しかし、スコアは如何に..。結果が気になる方は、次回の例会でご確認下さい。

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第1065回(10) 投稿日:2015年9月29日

例会日時:
2015年9月28日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
国際奉仕委員会

  例会の冒頭に、武田会長より新入会員の荘内銀行東根支店村上支店長の紹介がありました。
その後、「JICA中小企業海外展開支援事業情報交換会」について、国際奉仕副委員長の白井健道氏から、青年海外協力隊の帰国後の再就職支援をする地元企業の経営者が所属している「協力隊を支援するやまがた地球家族会」の27年度(第3回目)の情報交換会の開催案内、及びJICAによる5つの支援事業をテーマに支援概要と事例紹介について卓話されました。

① 中小企業連携促進基礎調査
② 協力準備調査(BOPビジネス連携促進)
③ 案件化調査
④ 普及・実証調査
⑤ 民間連携ボランティア

  白井氏は、JICAで長年勤務され途上国での生活経験もあることから、途上国の現状も交えて話をされました。
日本の中小企業の技術・ノウハウを生かして途上国の企業や環境衛生の問題を解決することが国際奉仕に繋がることであり、将来、日本の中小企業が生き延びる一つの選択肢として支援事業があることを知り大変参考になりました。
会員企業の方で関心のある方は、是非とも参加してみてはいかがでしょうか。

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               記

1 日 時  平成27年11月20日(金)  15時~17時
2 場 所  東根市商工会 3階会議室 (東根市中央1-6-3)
3 内 容  ①事業概要の説明 JICA東北支部
                 ②情報交換


■幹事報告: 地区大会の開催案内

日時: 平成27年11月6日・7日
場所: 米沢グランドホテル

■第3ブロック インターシティ・ミーティングの報告

日時: 平成27年9月26日(土) 14:00開会点鐘
場所: ほほえみの宿 「滝の湯」

  今年は、天童ロータリークラブがホストクラブとなり、12クラブ、約200名の参加で開催されました。演題『ロータリーの楽しみ方』と題して、東京江戸川ロータリークラブの石橋正男氏の講演があり、16時から第2ステージとして懇親会が開かれました。
グラスを傾けてのIMは、更に盛り上がりました。

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第1064回(9) 投稿日:2015年9月15日

例会日時:
2015年9月14日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
ICO・ロータリー委員会

『知らないでは済まされない 企業のマイナンバー対応』と題して、社会保険労務士の菊地仁士氏(社会保険労務士法人ルート企画)より、卓話を頂きました。

今年10月よりマイナンバーの『通知カード』が送付され、平成28年1月よりマイナンバー制度が開始されます。この制度は、行政側のメリットは大きいが、国民にとってのメリットが少なく、個人情報の漏えいの完全な防止も難しい様です。菊地氏は、本来2時間以上要する内容を30分にまとめて卓話される中、「企業として必要なのは、情報漏えい対策。」と、会社として大切なことは社員のマイナンバー漏えいをしない事と話された。問題が生じれば厳しい罰則を受けることになり、何となくでは済まされない状況が近づいています。
より詳しい内容を知りたい方は、社会保険労務士法人ルート企画の菊地仁土氏へ。

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第1063回(8) 投稿日:2015年9月8日

例会日時:
2015年9月7日 12:30~~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
会長・幹事

2015-2016年度ガバナー、酒井彰氏の公式訪問がありました。お話の冒頭に「これまで、二十数箇所訪問しましたが、これほど若さと活気溢れるクラブはなかった。」と、お褒めの言葉を頂きました。酒井ガバナーは、ことわざを取り上げ「百聞は一見に如かず。」の後の「百見は一考に如かず、百考は一行に如かず、百行は一課に如かず。」の理念、機能体と共同体の組織区分に対するロータリークラブの位置づけ、会員の2:6:2の組織への思い入れ等、多岐にわたる引き出しを使われ、「組織は、皆に解り易く、楽しくして行く事が大切である。」と話された。著名人の言葉には、「私は、ついていた。好い人に巡り合った。」と言う、人の情の繋がりに支えられ生きて来た事を言われ方が多い。正にロータリークラブは、友情と奉仕の輪で120万人に広がっている。酒井ガバナーは、目標に掲げている「スタンドからグランドへ」と、会員皆が観客席から積極的なプレイヤーにを呼びかけられ、自分自身、「何を考え、何を感じるかがロータリーではないかと思って、この1年間をやって行きたい。」と抱負を述べられた。
笑顔を絶やさず、リズミカルな雄弁さは、時間を感じさせない空間がそこに有りました。

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(ガバナー酒井彰氏) (武田会長からダン・チ・パオ・ゴックさんへ奨学金の授与)

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(酒井ガバナーを囲んでの記念写真)