カテゴリー別アーカイブ: 例会報告

第1094回 (39) 投稿日:2016年6月3日

例会日時:
2016年5月30日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
国際奉仕委員会

  2014年11月に第9回ピオレドール・アジアを受賞された和田淳二氏より、卓話をいただきました。ピオレドール・アジアは、その年の最も優れたアルパイン・クライミングを顕彰するピオレドール(黄金のピッケル)賞のアジア版で、2014年に、日本(和田淳二氏、谷口けい氏)と韓国(アン・チヨン氏、ソン・ナグジョン氏)の2隊が受賞された。

001 (和田淳二氏(左)とアン・チヨン氏)

  和田淳二氏は、学生時代に山形大学の山岳部に入部し、山に魅せられ挑戦する楽しさを知ったと話された。現在は、東根市東根温泉町に在住し、東根市森林組合に勤務しながら登山活動を行っている。地元の黒伏山南斜面がホームグラウンドと話される。
  登山は、沢から登り始め稜線を目指して頂上に達するルートが好きで、時には沢を泳ぎながら進んで行く夏や、数百メートルの氷の滝を昇る冬もある。また、チムニー(登山用語で、人が全身を入れられる程度の幅をもち縦方向に走る岩盤上の割れ目)の溝を昇り登山をすると、今まで見た事も無い危機迫る登山時のスライドを説明された。
  その危機迫る登山経路をまた自力で降りることを質問すると、「これがまた楽しいんです。」と、キラキラした少年の様な瞳で話される。
  私達の身体や感覚を超えた和田氏の世界には、止まることを知らない光の様なものを感じます。

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(和田淳二氏とホームグラウンドの黒伏山)

第1093回 (38) 投稿日:2016年5月25日

例会日時:
2016年5月23日 11:15~
例会場所:
山形県立東桜学館
担当委員会:
会長・幹事

  本日は、今春開校した山形県立東桜学館の見学をしてきました。
県内初の県立中高一貫校は、「高い志」、「創造的知性」、「豊かな人間性」を教育目標として、「協働的学習」、「ユネスコスクール」、「キャリア教育」、「国際理解教育」、そして「高校大学接続」と、東桜学館だからこそ可能にする教育の特色がありました。
  更に、次世代を見据えた学び舎は、教育設備の充実を図るとともに、木材をふんだんに使い、廊下をより広く天井をより高くして、生徒たちの心の広さと高い志を育もうとする未来への期待が感じられました。

001 (見学会に参加した会員)

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(東桜学館の「校章」と「校歌」)

第1092回 (37) 投稿日:2016年5月17日

例会日時:
2016年5月16日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
青少年奉仕委員会

  青少年奉仕委員長の太田均氏より、「青少年の育成についてのRCのできること」と題して、卓話をいただきました。

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(青少年奉仕委員長 太田均氏)

  本年度の委員会は、活動計画として、「ローターアクト発足に向けた検討」、「青少年の社会参加を促進する企画立案」を掲げてきました。太田氏は、2年前の2013~2014年次の2800地区協議会に於いて、新ローターアクトクラブ「(仮)さくらんぼローターアクトクラブ」創設」と共に、県内初の県立中高一貫校の開校に向けて、中学高校生を対象とする「インターアクトの創設」を思い描いてきました。青少年の社会参加への環境整備を図り、教育の一環としてふさわしい質と内容にすることを模索しています。青少年奉仕委員会の、これからの展開が期待されます。

第1091回 (36) 投稿日:2016年5月10日

例会日時:
2016年5月9日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
ICO・ロータリー情報委員会

  本日の例会は、「新会員向けセミナー」と題して、ICO・ロータリー情報副委員長の加藤徹氏より、ロータリーソングやロータリー用語について説明がありました。

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  ロータリーソングは、ロータリークラブの精神や理想を歌詞に託している事、歌い合うことによってアイスブレーキング効果を果たしている事を話された。
  また、ロータリー用語の説明では、インターシティー・ミーティング(IM)やロータリー・インターナショナル(RI)、メークアップや日本のロータリー創設者の米山梅吉氏から、2800地区(山形)は2530地区(福島)から分かれて結成された話しへと進みました。
  新会員を始め入会間もない会員にとっては、貴重な卓話となりました。加藤徹氏の話し方には、堅い用語をあえて崩し笑いを誘い、聞き手がつい引き込まれてしまう巧みな話術があります。自らの知識や能力を、あえて表に出さない加藤徹氏のスキルの高さと優しさを感じます。

第1090回 (35) 投稿日:2016年4月29日

例会日時:
2016年4月25日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
クラブ会報委員会

  武田昇会長は、第61回山形県縦断駅伝競走大会(4月27日~29日)で、当クラブ吉田武氏の息子さんが出場されるとの報告と、ご健闘されるよう激励を送られた。
  本日は、メークゲストとして、親クラブの東根ロータリークラブの佐藤茂美会長と石垣隆弘会長エレクトにお越し頂きました。10月22日(土)創立50周年記念式典を行うとのご案内がありました。誠におめでとうございます。

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(東根ロータリークラブ佐藤茂美会長(右)と石垣隆弘会長エレクト)

  本年度15人目の新会員、金子昇氏の入会紹介がありました。有限会社金子保険デザインを経営する金子昇氏。頭髪を何時も乱さぬダンディスタイルは、今も変わりません。

002 (新会員の金子昇氏)

  本日の卓話者は、新会員の森田直樹氏と今村泰也氏による自己紹介を兼ねての卓話を頂きました。

003 森田直樹氏
森田氏は、三共木工(株)山形事業所長として、段ボール製品を主に製造している。
埼玉県川越生まれの川越育ち。川越小江戸には、川越城や徳川家康が度々訪れた川越大師喜多院がある。喜多院の天海大僧正が明智光秀では、三代将軍徳川家光の乳母の春日局(お福)が実母ではとの噂。そして、家光の「光」は光秀の「光」と噂されていると話された。生れ育った土地柄に育まれた歴史好きと郷土愛を感じさせた。
004 今村泰也氏
日本航空からの出向で、山形空港ビル(株)の専務を務める今村氏。
山形空港は、以前、年間72万人の利用があったが、その後11万人に落ち込み、昨年は22万人まで戻した。今後、25万人を目標としている。おいしい山形空港は、「人も食も、自然も文化も全てが上質でおいしい。」、名月荘のレストラン、耳寄りな5,000円お得な名古屋便と話され、流石トップセールスマンの風格を覗かせた。

(今後の予定)
・(県立東桜学館見学)   5月23日(月)11:35~12:25

第1089回 (34) 投稿日:2016年4月19日

例会日時:
2016年4月18日 18:30~
例会場所:
山東楼
担当委員会:
親睦活動委員会

  恒例の観桜会を、中華料理店「山東楼」で開催いたしました。
  開催に先立ち、武田昇会長の号令により、先日14日から九州熊本県を中心に続いている大地震による犠牲者の方々へ、哀悼の意を表し「黙とう」を捧げました。

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  いつも元気な東根中央ロータリークラブですが、本日は皆さんが控えめでした。
  被災地では、強い余震が続くなか、安否不明者の懸命な捜索が続いております。早急な救出と災害の沈静化を願うと共に、被災者の方々にお見舞いを申し上げる次第です。

第1088回 (33) 投稿日:2016年4月14日

例会日時:
2016年4月11日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
職業奉仕委員会

本日は、会員卓話として、4人の新会員の自己紹介をして頂きました。

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佐藤ゆかり氏
子供の頃、テレビドラマを見てキャビンアテンダントに憧れ、国際便の客室乗務員の夢を叶えたが、結婚のため3年で退社。福岡出身の私は、山形に来て22年、来た時は山形弁が分からなくて苦労しました。子育てに手が掛からなくなり、「得意な英語を通して国際交流や学校教育への関わりを考えている。」と意欲的に話す。

岡崎貴嗣氏
農業を経営すると共に、東根市果樹研究連合会の会長を務めている。
果樹農家をする中で、東根は基盤がしっかりしており恵まれた環境に有りながら、その事に若い後継者の認識が低下している。果物は、人の心を豊かにしてくれる。「その橋渡しとして、気持ちを繋げる農家をしたい。」と熱く語る。

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奥山浩哉氏
金属加工業会社の西道精工(株)を経営している。社員14名の内9名が技能士の資格を有しており、会社の信頼を高めている。
アウトドアが好きで、キャンピングカーを求めて以前は家族で出かけたものの、「近年は、家族が誘いに乗って来ない。」と、寂しさを語る。しかし、次の作戦を思案している様な家族思い。

村上浩氏
荘内銀行東根支店長を就任して3年目。鳥海山を背にする庄内の遊佐町出身の村上氏は、単身赴任20年と何気なく語る、その道の先駆者。
機械への興味が強く、つい分解したくなるものの元に戻せなくなることがよくあると、意外な一面を覗かせる。また、「写真コンテストで何度も賞を取った。」と言う、なかなかのカメラの腕前。

(今後の予定)

  • (観桜会) 4月18日(月)6:30PM~  三東楼
  • (RI2800地区第3ブロック 親睦ゴルフコンペ) 5月14日(土)  新庄アーデンゴルフ
  • (尾花沢RC創立50周年記念式典) 5月22日(日) 尾花沢市文化体育施設サルナート

第1087回 (32) 投稿日:2016年4月6日

例会日時:
2016年4月4日 6:30~~
例会場所:
武田鮮魚店
担当委員会:
米山奨学委員会

  本日の例会は、「創立25周年実行委員会解散式」として開催しました。
武田昇会長の挨拶と、実行委員長の岡田誠氏の乾杯で「ご苦労様」のお酒お頂きました。

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(武田昇会長)
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(実行委員長 岡田誠氏)
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005 (副実行委員長 天野富雄氏)

  式典担当副実行委員長の天野富雄氏の「中締め」により、本日の例会及び解散式を閉じました。一つを終え、また次の節目へと、東根中央ロータリークラブの活動は繋がります。

第1086回 (31) 投稿日:2016年3月29日

例会日時:
2016年3月28日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
プログラム情報委員会

  先週、春の日の祝日で休会となり、2週間振りの例会となりました。
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(武田昇会長)

  武田昇会長のあいさつは、3月16日の東根第一中学校の卒業式に出席し、厳粛で心に沁みる好い式であったことを伝えました。また、東桜学館の開校が間近となり、東根工業高校の閉校後、久し振りに学生が行き交い街の活気がよみがえることの歓びを話された。

  本日の卓話は、白井健道氏より「議会総括と議会活性化の動き」について話された。
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(白井健道氏)

  冒頭に、先日の当クラブの市議会傍聴参加は、議員の良い緊張感をかもし出し、議会が程よく引き締まったことを伝えました。
  白井氏は、東根市議会の定員18名が「総務文教」、「経済建設」、「厚生」の3つの常任委員会に分かれて活動する中で、各常任委員会から3名づつの計9名により「議会のみらい検討委員会」の設立について話された。その検討する主な内容は、「市民に開かれた議会」、「政策提言・立案機能の強化」、「議員の資質向上」、「議会運営のあり方」を挙げています。
  市民の目線に立ち、市民に開かれ、みらいを見据えた活力のある議会となることに期待したいと思います。

第1085回 (30) 投稿日:2016年3月16日

例会日時:
2016年3月14日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
ICO・ロータリー情報委員会

  ダンチ・バオ・ゴックさんが今年の3月で、東北芸術工科大学を卒業します。希望を胸に日本に来て、慣れない異国の土地での努力の6年間を初めて伝えました。

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(ダンチさんへ卒業祝いの花束を贈る武田昇会長)
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(当クラブから明日を刻む贈り物)

  私は、アニメが好きで日本のアニメに憧れ、2010年3月にベトナムから仙台に来ました。最初は、日本語が上手く話せず、とても緊張して苦労しました。生活のため、クリーニング工場でアルバイトをすることになり、自転車で50分の道のりを通い続けました。そして、美術の専門学校に行きデザインの勉強をしました。
  翌年、東北芸術工科大学の入学試験を受験し、2012年4月から大学生活が始まりました。大学に通いながら、夜は居酒屋でアルバイトをして生活費を繋ぎました。正月も休まずのアルバイトは、成績にも影響し、大学生活を続けることが困難になっていました。
  そんな時、ロータリークラブの米山奨学事業を知り、申し込みをしました。この奨学金を受ける事ができ、経済的にも精神的にも安定した生活を送ることができました。とても有難くて感謝の思いで一杯でした。カウンセラーになって頂いた村岡さんや白井さんからは、東根やたくさんの事を教えて頂ました。前会長の遠藤さんからは、私の卒論「山形のさくらんぼのブランド化」に向けて、さくらんぼの事を沢山教わりました。パンフレットと化粧箱のデザインの成果は、ある方から「化粧箱を商品化しては」と、オハーが有りましたが帰国するので断念しました。
  私は、日本に来て辛い事や大変な事があっても、最後まで遣り遂げた事は大きいです。また、卒業できたことは、皆さんから支えて頂いたからだと感謝しています。そして、日本でいっぱいの人と出会えた事、それは運命とも感じることがあります。
  これから、日本とベトナムとの交流に力を尽くしたいと思います。今度は、私のふる里を皆さんに紹介したいです。皆さん、ありがとうございました。

(本人の言葉を要約して掲載しています。)

  ダンチさんは、卒論で、大学から「奨励賞」を頂いたとの事です。おめでとうございます。
  いつも笑顔で頑張り屋のダンチさんですが、自分が米山奨学生として支えて頂いたことへの感謝の思いを伝えようとすると、何時も目頭を熱くして言葉を詰まらせます。その彼女の姿は、私たち日本人の忘れていた何かを思い起こしてくれるような気がしてなりません。
  ロータリー米山記念奨学事業は、日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することが事業の使命とされています。
  世界には、ダンチさんのように夢を持ち、学びたくてもそれが叶わない数多くの若者がいます。本当に支援を必要とする苦学生を見極め、その願いに寄り添い支援することが大切だと思います。きっと、これからの日本とベトナムとの交流は、もっと強くなって行くでしょう。

ダンチ・バオ・ゴックさん、ご卒業おめでとうございます。

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(卒業を迎えるダンチ・バオ・ゴックさんを囲んで記念写真)