会長あいさつ


2024-2025年度会長
横尾 禎司



この度、東根中央ロータリークラブ34代会長を務めさせて頂きます横尾禎司です。
平成25年7月に入会して11年になり、会長の栄誉の機会を与えて下さいました会員の皆様に心より感謝を申し上げる次第です。

私は、2024-2025年度の会長として、当クラブのこれまでの活動を継承すると共に、会員相互の親睦と融和を図り明るく楽しいクラブ運営に努め、次年度、次々年度と次世代へ繋がる活動となる一年にして行きたいと考えています。

また、ロータリー活動の基本を見つめ、当クラブの歴史となる時の流れや先輩方の思いを継承すると共に、次世代への変化に沿った東根中央ロータリークラブらしさを見出せる活動を推進し、この1年間を精一杯努力して参りたいと思います。

今年度の活動計画として、下記の4つを実施したいと思います。

    1. 会員相互の親睦と融和を図る活動
      若い会員が仕事の関係で日中の例会に出席できない状況にあり、参加し易い例会の企画や各委員会の会合、懇親会を充実させる。
    2. 地域への奉仕と絆を大切にする活動
      2013-2014年度加藤徹会長に始まった東松島市への「絆プロジェクト」を、これまで継続して取り組んできました。その継続と、今年度は、地域の将来を担う子供たちへの「絆プロジェクト」を実施する。
      世界で紛争が繰り広げられ尊い命や人々の暮しが奪われ、貧困な生活を強いられています。それでも被災地の子供たちは、明日を見つめ直向きな瞳を輝かせています。この状況を伝えるメッセージとして公演会(NPO法人 地球のステージ)を開催し、親子や地域の方々に伝え、家族の生活の再確認や地域への絆の大切さを広げる。
    3. 会員増強と退会防止に取り組む活動
      第2800地区重点項目のクラブ活性化への取り組み「向こう3年間のクラブ行動計画の策定として、次年度、次々年度への継続的な取り組みとする。
    4. 若い会員の声を反映する例会や活動を計画する。
      これまでの活動を継承しつつ、若い会員の意見や興味を引く活動を取り入れ、参加意欲を高める計画をする。

以上の活動計画と、活動の基本となる「ロータリーの目的」を覚え、「四つのテスト」を胸に行動することを心掛け、この1年間を務めさせて頂きたいと思います。会員の皆様、ご理解とご協力の程を宜しくお願い致します。

2024-2025年度会長  横尾 禎司