カテゴリー別アーカイブ: 例会報告

第1097回 (42) 投稿日:2016年6月23日

例会日時:
2016年6月20日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
会長・幹事

  武田昇会長の挨拶に続き、元木十四男幹事より、休会の場合の年会費の取り決めについて理事会の協議内容の説明がありました。その内容は、次の様になります。

 ・休会の年会費は、年度毎に必要経費等を理事会で協議して決定する。
 ・クラブ細則(第6条入会金および会費 第2節)に追記し改正する。

001
(武田昇会長)
002
(元木十四男幹事)

 本日の例会は、前回に引き続き今年度の各委員会報告がありました。

003
(奉仕プロジェクト、社会奉仕委員長 高橋和春氏)
004
(国際奉仕委員長 高橋則好氏)
005
(財団、ロータリー財団委員長 青柳初夫氏)
006
(米山将学会副委員長 管久美氏)
007
(クラブ管理運営委員長 三宅一人氏)
008
(SAA 天野富雄氏)

  各委員会とも、次年度に繋がる建設的な報告があり、活力ある東根中央ロータリークラブはこれからも続きます。

  今年、東北芸術工科大学を卒業した、米山奨学生のダン・チ・バオ・ゴックさんから、東根中央ロータリークラブ宛にメール送信がありました。

東根中央ロータリークラブの会長とロータリーの皆さん!
いつもおせわになりまして、誠にありがとうございます。
皆さんはお元気ですか?
私は現在、ベトナムの派遣会社で働いています。ベトナム技能実習生を日本企業へ送り出しのことです。
7月末から8月下旬まで日本へ出張する予定があります。山形に行くつもりです。そして、皆さんに挨拶しに行きたいと思います。
それで、私に一日の例会をセットアップしていただけませんか。私は30分ぐらいプレゼンテーションをしたいと思います。(内容はベトナムのことと今の会社の仕事について紹介したいです)。たぶん、私の部長も出席したいので、大丈夫ですか。
クラブの例会にセットアップしていただければ、非常にありがたいと思います。返事を待っています。
では、
      ダン チ バオ ゴック

  過去にも米山奨学生を何人か受け入れたと聞きましたが、ダン・チ・バオ・ゴックさんの様な礼儀と感謝を忘れない方は初めてと聞きました。それは、ご本人自身と家庭環境や国民性にあるのかもしれません。社会人になったダン・チ・バオ・ゴックさんに、再開する日は間もなくです。

第1096回 (41) 投稿日:2016年6月14日

例会日時:
2016年6月13日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
会長・幹事

例年より早くさくらんぼの収穫時期を迎え、東根の一年間で一番忙しい季節になりました。
本日は、開催に先立ち武田会長より、本間義和さん、村岡義信さん、遠藤庄太さん、鈴木誠さんの
4名の退会と、高橋利廣さんの1年間の休会届の報告が発表されました。
4名の方々には、長年の間、当クラブの為に御協力と御指導をいただきまして有難うございました。

001 (武田会長の挨拶)

例会行事は、クラブ管理運営として、本年度の各委員会の活動報告を発表していただきました。
活動計画通りの運営が行われた委員会のもあれば、運営活動で苦労した委員会もあり、反省点等
の報告発表がおこなわれました。
本年度も残りわずかですが、一年間の各クラブの委員長はじめ委員の方々お疲れ様でした。

002 (出席委員会 加藤委員長の活動報告)

第1095回 (40) 投稿日:2016年6月7日

例会日時:
2016年6月6日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
プログラム委員会

  武田昇会長の挨拶の中で、昨日行われた「第15回果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会」への協力の御礼の言葉が有りました。
  大会協力者は、東根中央ロータリクラブとしては10名でしたが、陸上競技協会、建設業協会、管工業組合、その他の協会員としての参加協力を見れば、本クラブの半数近くの方が係わっていたのではと思われます。皆さん、ご苦労様でした。

001
(当クラブのさくらんぼマラソン大会協力スタッフ、決して怪しい団体ではありません。)

  本日の卓話は、新会員の熊沢儀行氏と金子昇氏に話して頂きました。

002 新会員:熊沢儀行氏
  株式会社FDサポートヒグマの代表取締役として6年前に会社を設立し、農業を主体として長瀞地区の水田とりんご畑の耕作からスタートした。冬期間、除雪作業を行うようになり建設業を昨年から行っている。
  また、運転代行業「あかるい運転代行」として、東根、天童、寒河江の3か所で10名のスタッフで行っている。

  熊沢氏は、いろんな方向に挑戦しようとする若さ溢れる意欲と、父から「いろんな人から助けてもらい、進んで行けるように“儀行”と名付けてもらった。」と、話す言葉に人との係わりを大切にしようとする姿が映されます。

003 新会員:金子昇氏
  平成5年に勤務していた会社を退社し、損害保険会社の研修を受け、翌年より有限会社金子保険デザインとして損害保険会社を設立した。
  現在、4人のスタッフで業務を行う中で、時代の流れに着目して、損害保険から生命保険やがん保険に力を入れて来ている。

  金子氏の以前の職業を生かしての事故への対応は、経験の広さと応用の裏付けによるものと思います。また、何時も沈着冷静な対応で物事に当たり、適切に判断することで、顧客からの満足度を高めていることが覗えます。

第1094回 (39) 投稿日:2016年6月3日

例会日時:
2016年5月30日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
国際奉仕委員会

  2014年11月に第9回ピオレドール・アジアを受賞された和田淳二氏より、卓話をいただきました。ピオレドール・アジアは、その年の最も優れたアルパイン・クライミングを顕彰するピオレドール(黄金のピッケル)賞のアジア版で、2014年に、日本(和田淳二氏、谷口けい氏)と韓国(アン・チヨン氏、ソン・ナグジョン氏)の2隊が受賞された。

001 (和田淳二氏(左)とアン・チヨン氏)

  和田淳二氏は、学生時代に山形大学の山岳部に入部し、山に魅せられ挑戦する楽しさを知ったと話された。現在は、東根市東根温泉町に在住し、東根市森林組合に勤務しながら登山活動を行っている。地元の黒伏山南斜面がホームグラウンドと話される。
  登山は、沢から登り始め稜線を目指して頂上に達するルートが好きで、時には沢を泳ぎながら進んで行く夏や、数百メートルの氷の滝を昇る冬もある。また、チムニー(登山用語で、人が全身を入れられる程度の幅をもち縦方向に走る岩盤上の割れ目)の溝を昇り登山をすると、今まで見た事も無い危機迫る登山時のスライドを説明された。
  その危機迫る登山経路をまた自力で降りることを質問すると、「これがまた楽しいんです。」と、キラキラした少年の様な瞳で話される。
  私達の身体や感覚を超えた和田氏の世界には、止まることを知らない光の様なものを感じます。

002 003
(和田淳二氏とホームグラウンドの黒伏山)