本日の卓話は、ロータリー財団委員会の委員長青柳初夫氏と、副委員長の佐伯信一氏の2人により、ロータリーの基礎についての説明がありました。本年度、14名入会し53名に急増したことにより、ロータリーについての新会員の教育と、会員全体の再確認が目的です。
今から111年前の1905年2月23日に、青年弁護士のポール・ハリスと友人3人の計4人が、シカゴの街で結成したロータリー・クラブは、その志を同じくするクラブが各地に広がり、世界を超え、今では世界200箇国の地域に広がっている。日本でのロータリーは、1920年に米山梅吉氏や福島喜三次氏などにより創設さら、1921年4月1日に世界で855番目のクラブとして国際ロータリーの加盟認証を受けた。しかし、第2次世界大戦により1940年に脱退し、1949年に復帰し再加盟した。当クラブは、25年前に東根ロータリー・クラブをホストクラブとして、故菅繁三氏がガバナー就任時に結成し、今日があると言った歴史を話された。
また、例会での「歌」や「スマイル紹介」の始まり、「ロータリー財団の仕組み」と「東松島市松苗植樹活動等への活用」等についても触れ、有効的なロータリー活動の展開を伝えた。
青柳氏、佐伯氏のこれまでの経験と知識を、これからも伝えて欲しいと思います。
(ロータリー財団委員長:青柳初夫氏) |
(副委員長:佐伯信一氏) |