カテゴリー別アーカイブ: 例会報告

第1082回 (27) 投稿日:2016年2月23日

例会日時:
2016年2月22日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
ロータリー財団委員会

  本日の卓話は、ロータリー財団委員会の委員長青柳初夫氏と、副委員長の佐伯信一氏の2人により、ロータリーの基礎についての説明がありました。本年度、14名入会し53名に急増したことにより、ロータリーについての新会員の教育と、会員全体の再確認が目的です。

  今から111年前の1905年2月23日に、青年弁護士のポール・ハリスと友人3人の計4人が、シカゴの街で結成したロータリー・クラブは、その志を同じくするクラブが各地に広がり、世界を超え、今では世界200箇国の地域に広がっている。日本でのロータリーは、1920年に米山梅吉氏や福島喜三次氏などにより創設さら、1921年4月1日に世界で855番目のクラブとして国際ロータリーの加盟認証を受けた。しかし、第2次世界大戦により1940年に脱退し、1949年に復帰し再加盟した。当クラブは、25年前に東根ロータリー・クラブをホストクラブとして、故菅繁三氏がガバナー就任時に結成し、今日があると言った歴史を話された。
  また、例会での「歌」や「スマイル紹介」の始まり、「ロータリー財団の仕組み」と「東松島市松苗植樹活動等への活用」等についても触れ、有効的なロータリー活動の展開を伝えた。
  青柳氏、佐伯氏のこれまでの経験と知識を、これからも伝えて欲しいと思います。

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(ロータリー財団委員長:青柳初夫氏)
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(副委員長:佐伯信一氏)

第1081回 (26) 投稿日:2016年2月15日

例会日時:
2016年2月15日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
クラブ会報委員会

  武田会長の挨拶では、国会議員の昨今の倫理意識の低下に強い憤りを示し、「国会議員として、襟を正してほしい。」と話された。
  留学生ダン・チ・バオ・ゴックさんは、武田会長から米山奨学金を授与され、今年の3月で大学の卒業を迎える喜びと感謝を伝えました。

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(武田 昇会長)
002(ダン・チ・バオ・ゴックさん)

  当ロータリークラブの『我がまちを知る』卓話として、東根市総務部総合政策課長の石垣浩之氏をお招きし、『第4次東根総合計画後期基本計画』、『振興実施計画第49号』等について、東根市の将来を見据えたこれからの5箇年計画についての説明を頂きました。
  また、『東根市人口ビジョン・東根市総合戦略』では、少子高齢化に加速して行く日本の人口減少に対して、下降曲線を押し上げる東根市の総合戦略施策により、2060年の東根市の人口予想39,000人を44,000人に推移する計画を話された。更に、その基本目標として掲げる『東根らしさを活かしたまちづくり』、『安定した雇用の確保』、『新しい人の流れの創出』、『結婚・出産・育児の夢を現実に』及び、平成32年度までの主な事業について話された。
  石垣浩之氏は、『第4次東根市総合計画後期基本計画』の策定の中枢となる総合政策課の課長として、市庁内プロジェクトチームや市民会議の委員との度重なる会議を経て、全体を総括して来られました。その落ち着きと噛み締める様に話される言葉には、これまで議論を重ね辿り着いた計画に対する自信と確信が伺えました。

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(東根市総務部総合政策課課長 石垣浩之氏)

石垣課長さんより、皆さんに下記の2つのピーアールがありました。

  • 山形=名古屋(空の便)が3月27日から2便化決定 (是非ご利用を)
  • 東根創生特別講演(安孫子 薫氏)
        ・日時と場所  3月19日(土)15:00~  さくらんぼタントクルセンター 大ホール
        ・演題 「未来を拓き、生きぬく力を育てる ~ディズニーとキッザニアで取り組んだこと~」
        ・プロフィール  山形出身、元東京ディズニーリゾート運営部長

第1080回 (25) 投稿日:2016年2月8日

例会日時:
2016年2月8日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
国際奉仕委員会

  昼の例会は、3週間ぶりと一寸間隔を開けての開催となりました。
  武田会長の挨拶では、先日1月23日、24日にタントクルセンター10周年記念公演で行われた『ミュージカル よじろう』の観劇の話しに始まりました。素人とは思えない内容や表現力に、驚きと感動溢れるものがあり、ミュージカルに対する認識を新たにした事を話されました。

001 (武田 昇会長)

  本日の卓話者は、さくらんぼ国際交流協会会長 高橋一郎氏(前東根市教育長)にお出で頂き、国際交流協会の内容と活動についての話をお聞きしました。

  当協会は、NPO青年海外協力隊やロータリクラブの米山奨学会のように国際的に貢献する組織で、市内会員33名、企業4団体、外国人24名で組織され、市からの若干の助成は有るものの各自のボランティア意識で活動している団体です。  グローバル化社会の今日、東根市の外国人生活者は、昨年254人(県内8位)と県内市町村の人口に応じた人数に推移しており、国際交流が進んでいるとは言い難い。また、インバウンド人口は、全国で1,900万人を超える中、山形県では47%増加しているものの68,200人(全国37位)となっており、その数字にも低さが現れています。海外からの旅行者(リピータ)の目的は、「日本食」、「温泉」、「ショッピング」、「日本の四季」、「もぎ取りの果物」、「スキー場」等と言われています。さらに、東根市の一番の資源「山形空港」を活用し、国際交流を高める方法を考えて行きたいと思います。
  東根市は、平成28年度から留学生の交流都市の一つとして、オーストラリア(ゴールドコースト)へ具体的な調査の実施や、ALTや外国人との交流を強化して行きたいとしています。その中で、民間団体の協力や子供たちの人材育成を図って行こうとしています。
  国際化を避けて通れない現代、当協会は、いろんな組織、団体と連携を取りながら国際交流活動を展開して行きたいと考えています。国際交流活動へのご理解と御力添えを頂ければと思います。

(上記文面は、卓話者の言葉本文を集約して記載しております。)

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(卓話者:さくらんぼ国際交流協会会長 高橋一郎氏)

第1079回 (24) 投稿日:2016年2月5日

例会日時:
2016年2月1日 18:30~
例会場所:
武田鮮魚店
担当委員会:
親睦活動委員会

恒例になった『寒鱈まつり』、 脂の載った旬の寒鱈に舌鼓を打ちながらお酒を頂き、更に拡大して行く東根中央ロータリクラブの活動と、それぞれの明日を語り合いました。

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