第1120回 (22)

例会日時:
2016年12月26日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
ロータリー情報委員会

深瀬英郎会長の挨拶は、先週の「家族忘年会」への参加のお礼と、今年最後の例会を迎え半期を終えた安堵感を話されると共に、来年1月からの後期への意欲と会員の更なる協力願いを話された。

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(深瀬英郎会長)

本日の卓話は、担当委員会のロータリー情報委員会副委員長の佐伯信一氏より、「ロータリーを楽しむために」と題して話された。佐伯氏は、ロータリークラブに参加して「楽しい」、「普通」、「楽しくない」の三択質問から始まりました。その質問と回答による和やかな笑いを呼び水にし、あっと言う間に聞き手の心をつかみ本題に入りました。
卓話の内容は、
・ロータリークラブの創設者、ポール・ハリスの時代背景を基に、仲間づくりと社会奉仕による倫理向上
・ロータリークラブの三つの義務(会費の納入、例会への出席、機関誌の購読)
・親睦と奉仕は、ロータリークラブ活動の両輪
等について、わかり易く噛み砕いて話された。さらに、「定款と会則を読み返して頂きたい。」と、ロータリークラブと言う基盤を基にして、仲間との親睦を深め、社会奉仕の参加意義を高めて頂きたいと話された。
何気なく淡々と話される佐伯氏の言葉には、第3ブロックガバナー補佐を経験された足跡と、ロータリークラブへの情熱が感じられます。

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(卓話者:佐伯信一氏)