本日の例会は、第3ブロックガバナー補佐の小川郁夫氏が訪問され、「ロータリー精神」についてお話を頂きました。
1920年に日本初の東京ロータリークラブが設立し、初代米山梅吉氏の後、第2代スペシャル・コッミショナーに任命された井坂孝氏の著書を基に卓話されました。「奉仕と言う言葉を避けて、サービスと言う横社会で対等な人間関係と、平等社会で活動することが大事である。」、「人のために役立つ事、仕えるサービスを行うことがロータリー精神である。」と、話されました。
優しい瞳の中に、強い信念を感じさせるガバナー補佐でした。
小川郁夫氏は、株式会社小川製粉の初代社長の父親の後を引き継がれ、二代目社長として製粉会社を経営されています。製品は、国内産及び地元産の原材料を加工し、小麦より抽出したグルテンをフリーズドライした小麦たんぱく(バイタルグルテン)と小麦でん粉等、輸入品と競合しない他にない商品を作られています。 |