第1107回 (9)

例会日時:
2016年9月12日 12:30~
例会場所:
たびやかた嵐の湯
担当委員会:
青少年奉仕委員会

本日の例会は開会点鐘に引き続き、去る9月7日ご逝去なされた及川忠幸会員への黙とうが行われまた。
元木副会長挨拶では、故及川氏の直近の状況や、9月4日に実施された白水キャンプ場の環境整備に中央ロ-タリ-クラブより12名の参加を頂いた方へのねぎらいの言葉がありました。

001元木副会長

本日の例会は、東根市役所・鈴木生涯学習課長より東根公益文化施設「まなびあテラス」の概要について卓話をして頂きました。
11月3日のオ-プンを前にして、施設の全貌について説明がありました。
基本理念は「集い・学び・創造する・情報と芸術文化の交流拠点」
ワンフロア-のギャラリー面積は県美術館をしのぐ県下一の広さに加え、年間7800万円のバリューフォ-マネ-を生み出すとのことです。

図書館においては、現在のさくらんぼ図書館の47000冊の4倍(20万冊)を所蔵する能力を有し、ICタグ内臓の書籍により貸出、返却がセルフでできたり、棚卸の効率化がはかれるうえ、電子書籍も貸出予定とのことです。
美術館・市民ギャラリーのこけら落としには、いしいしんじさんの“その場小説”「やまがたり」や、筑波大所蔵石井コレクションの特別展示があります。また、ト-チカによるペンライトでの光の芸術作品がティーンズサポーターにより運営されます。
東根市民憲章の一つ“教養を深め香り高い文化のまちをつくります”のシンボルがまさに11月3日形となって具現化します。

002東根市役所・鈴木生涯学習課長